HONEY SOURCE

ゆらゆら、浮くまま

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隠すだけ無駄だった

君はポケットの隙間からぽろぽろとなにかを落としていく。光るそれを拾い上げてみるとぱあっと消えてしまう。それがかなしくて悔しくて、私は次々に拾い上げてはみるけれど、何度拾っても消えてしまう。諦めたくはないけれど諦めて、立ち止まってみる。君はすたすたと歩いていく。ポケットからこぼれ落ちる光。ぽろぽろ。泣いているみたいだな、と思う。視覚のピントをわざとずらし、目の前をぼやけさせる。君が歩いたあとに光の道、未知、みち? 未知とはなにか、未だ知らない、で未知であるということは分かる、けれども未知とは。知らないことを知っているならまだ救いようがある。けれど、知らないことすら知らないというのは、ただのうましかであると思うのだ。そして私はうましかで居たくないと思うのだ。自分がうましかであることを知っているから。うましかは嫌だ。心の底から思う。もしあのときあれをしなかったら、私たちの関係は続いていたのかしら。一瞬でもそう考えた私はうましかだ。悲しくなったのは確か、けれどだからといって、彼で穴を埋めて良いわけが無いでしょう。まだ切れていないのかしら。もしかしたら彼には見えるかもしれない。私にはすっかり見えなくなってしまった。埋まる。風のせいで目が渇く。

本を読まなくては。未読のまま積み上げられた本が沢山ある。
実のところ、お恥ずかしいながら、この夏を永遠のように感じていたのだ。やはりたのしいと思う、ずっとずっとこのままがいいと思う。けれどそんなわけにいかないことは自分がいちばんよく分かっていて、分かっているのに変わりたくないと泣く私は、君の目にはどう写っていますか。
目を閉じると暗闇。白い点が見える。これは残像? 詳しいことは知らないけど。知りたくもないけど。
オーロラを死ぬまでに一度だけでも見たい。そんな話をした。

いつの間にそんなに小さく? 私が大きくなったの? きっとその両方。このままあなたはずっとずうっと小さくなって。私は大きくなって。いつかあなたが私のてのひらに乗ってしまうかもしれないね。ああ馬鹿なことも考えるさ。いつも素直じゃいられない。天の邪鬼? そんなものでもない。ただただ小さくなって朝が来るのを待つのだ。足がかゆい。早く起きて。
すらすら : comments(0) : - : シュウ :

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