HONEY SOURCE

ゆらゆら、浮くまま

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特殊装置の実験台

怖いな、やっぱり怖いな。呟いた声は闇に、呟いた子は地下に、埋められる?まさかそんなわけないだろう。馬鹿なこと言うなよ。
わざわざ要らぬ報告をしてくる彼が鬱陶しくて堪らない、けどお世話になっているという面もあるのが面倒なところ。縁を切ってしまいたいとたまに思うのもつかの間、次の瞬間には好きで好きで堪らなくなる。
けどもそんな感情は0.2ミリ。
まるで二次元の世界。
三次元に存在している私を微分してはくれまいか。そしたら二次元になれるはずだとバートン教授が言いました。今のところその実験にはエリーが成功、ディーンは失敗、アオイも失敗、その他8人が失敗。つまり1人成功10人失敗というなんとも残念な結果を残しているのである。失敗した10人は2.5次元に留まることになり、どちらにも行けない、とバートン教授は苦虫を噛み潰したような表情で言った、が、声色がどうも楽しそう、どちらかというとそれを愉快に思っているようだ。なんという教育者。
次は失敗しないから、とぜひとも私を実験台にしてみたいらしい。そう言って10人もの学生、彼らは学生だったのか?、を永遠に消し去ったのだろう。
望むところだ。私は確実に微分されるという自信がある。馬鹿にするなよこのハゲ教授が、そんなんだから嫁にも逃げられるんだろう?はっ、くだらない。さっさと始めてくれ。ああ、それだ、その表情と一致することを知らないと思われる声色。アンタは今までこうやって生きてきたのか?返事は要らないよ、興味も無いから。
「さあ始めようか」「オーケー」
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